食べることが好きだ。平日の一番の楽しみは夕飯、ってくらい食べるのが好きだ。自分で作って食べる夕飯は幸せだ。人が作ってくれりゃそっちの方が幸せなのかもしれないけど。自分で作るのだって良いものだ。料理は嫌いじゃないし、下手じゃないので、毎日おいしい夕飯を食べる幸せを満喫している。そんな私だけど、今日は料理じゃなくて買って食べるものの話をしようと思う。それは、「ふりかけ」だ。ふりかけが小さい頃から大好きだ。ふりかけが嫌いなガキなんているのだろうか、と思うほどに信頼を寄せている。小さい頃、小食だった私は、母親から、「ふりかけはおかずを完食しちゃってからじゃないとダメ!」と言われてきた。せっかく作ったおいしくて栄養バランスが考えられたおかずを残されては困るという母心が編みだした、素敵なルールだったのだろうと思う。おうちルールというのは、大人になっても無意識に引きずってしまうようで、今でも私は、おかずを食べおえてから「ふりかけ」をかける。しめ、みたいな扱いで。小食ではなくなった今は、おかわりをしてふりかけご飯を食べるのだ。ふりかけは、できれば家に常備していたい。ふりかけの王道といえば、きっと、のりたまだろう。のりたまと味よせの二種類は、子供のころから家にあった。もちろん大好きだ。けれど、大人になって自分で生活をしている現在の私は、
「おかか」
のふりかけを買う。どうやら、おかかのふりかけが一番好きなようだ。スーパーに行くといろんな種類が並んでいて、いつもあまり売れていないこの「おかか」が、どうしても好きなのだ。それを、少量のごはんにたっぷりたっぷりかけるのだ。オトナっていいなとつくづく思う。ごはんの量に対して、明らかに多すぎる量のふりかけをかけることができるのだ。しかも、自分が一番好きなふりかけを。私はやっぱり、子供のころになんて絶対に戻りたくないな。オトナって自由だ。自由!万歳!!ひゃっほーい♪ごはんとふりかけの、バランスの良いかける量は、なんとなくわかる。わたしはかけすぎている。これ、母親が見たら絶対「あんた、どんだけかけんのよ。かけすぎだよ!」と小言を言われるだろう。
青いパッケージも良いではないか。「おかか」よ、お前が一番好きだぞ。
ふりかけって、すごいよね。素晴らしいよ。
炊き立てのふっくらキラキラした白いごはんを、ジャリジャリにする。明らかにダメな計らいのように見えるのに、うまい。
おかか、食べたことないひと結構多いんだよね。よかったら食べてみ?うんまいから。
ふりかけっていいよね
私もオカカのふりかけは大好きです。・・・ですがご飯にはほとんどかけません。。。。
私はもっぱら生野菜です。アメリカかどこかのシェフがサラダにつかっているというのを聞いて、やってみました。ふりかけ⇒ご飯からの発想の転換です。
私がやっているのは、マヨネーズ+オリーブオイル+ふりかけで、これが結構いけます。
ご飯にかけないのは、今糖質少な目生活中でご飯をほとんど食べないからです。