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Shinji

ネバギバ

こんばんは、シンジです。

先週、とてつもなく衝撃的な出会いをした。出会ってしまった。金曜ロードショーでやっていた「新解釈三國志」に。過去の映画作品で一番笑える作品だった。それはそれはもう衝撃的。笑撃だ。映画自体は好きで、別に通でもマニアでもなく、まぁ色々見たことはあるのだけれども、あんだけ笑える作品は初めてだ。基本的に、自分の笑いのツボは下らないことであればあるほどクリーンヒットすることはよくわかっていて。笑点とかでも、浅いくだらない答えが好きだし。過去に円楽さんの噺を拝聴したことがあるけれども、あさ~い笑いがずっと続いて非常に面白かった。そういうのが好きだ。そういえば、前回ここで映画の話したときはTEDだったな。オッサン熊のぬいぐるみのめっちゃめちゃに面白い話だったけれども。新解釈三國志には敵わなかった。

なんか、巷には「本物の三國志と話が違う」とか「くだらなすぎて観てられない」とかいう人がいるらしい。月光冥利のブログを読んでる人はそういう下らんことに慣れている人が多いと思うから安心しているけれども。あんなにも面白い作品を「観てられない」って言っちゃう人とは仲良くなれないだろうなと強く思うのだ。

まぁ、こんなご時世だ。価値観は人それぞれだし。面白くないって意見を否定はしないけど、仲良くはなれない。そう思ってしまうのだ。

今の世の中はみんな余裕がないね。「新解釈」ってわざわざ付けているのに「三國志はあれじゃない」ってわざわざ言ってしまうヤツ。「新解釈」って日本語だよな。。。造語だとしても意味合いくらいは理解できるだろう。この新解釈三國志が受け入れられない世の中の怖さってのは、Latoの歌に対して真剣に怒り狂う人がいるであろうという懸念があることだ。全部を真に受けてたら疲れちゃうと思うんだけどな。。

まぁ、つまらない話になっちゃったね。とりあえず、まだ見たことない人は気が向いたら一度見てみてほしい。「これはこういうものだ」っていう楽な気持ちで。

コーラとポテチだけは忘れずにね。



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